製品紹介

 

質の高い牛乳を消費者様へ

鈴久名牧場は2016年6月より「ちえのわ事業協同組合」という根釧地区の酪農家が集まった牛乳生産団体に属しており、
その団体を通して原乳を乳業メーカーや乳業工場へ提供することで、市場流通させ、消費者の皆様へ牛乳としてお届けし
ています。
「ちえのわ」より、首都圏の乳業メーカーを介し販売されている、別海町の生乳のみを使った「別海のおいし
い牛乳」は、株式会社ベイシアが運営するスーパーマーケットのベイシア各店舗にて好評で、ベイシア様のPB※1)商品
となりました。
更にその後、卸業者を介さず、「ちえのわ」との信頼関係を使い直接乳業メーカーに出荷でき、初の商品となったエゾカン
ゾウの黄色が鮮やかなパッケージの「浜中のおいしい牛乳」は、卸業者を通さず消費者まで届けるといった目標を実現で
きた待望の商品となりました。

  • 浜中のおいしい牛乳
    (協同牛乳にて製造、2018年9月販売開始)
  • 別海のおいしい牛乳
    (原田乳業にて製造、ベイシアにて販売)
  • 別海のおいしい牛乳(近藤乳業にて製造、オーケーストアにて販売、台湾への輸出もしています)

ちえのわ事業協同組合とは

「ちえのわ事業協同組合」は2020年5月現在で37軒の酪農家が参画する牛乳生産団体です。
「ちえのわ」には、二つの思いが込められています。一つは、酪農家、その家族、地域、関連産業の皆さんの「知恵」を
つなぎ、協力して、酪農産業を盛り上げるという思い。もう一つは、「地の恵み・地恵(ちえ)」に感謝し、地の恵みを繋いで
酪農を営んでいるという生産者としての思いです。
「ちえのわ」の主な活動内容は、各酪農家が生乳の生産活動を強化・拡大し周辺農家・地域を酪農で活性化(雇用を創出)を
していくことにあります。
鈴久名牧場では「ちえのわ」を通じ、地域酪農家と協同することで、自社の努力と地域の努力が合わさった、「質の高い
牛乳」をこれからも消費者の皆様へお届けしてまいります。